- 動画で使うBGMや効果音はどこでダウンロードするの?
- 有料と無料の違いは?
- 商用利用はできるの?
動画編集において欠かせない要素として、BGMや効果音があります。
BGMや効果音の使い方によって、動画の印象やクオリティが変わります。
本記事では、「おすすめの音楽素材サイト」と「商用利用できるかどうかなどのライセンス」、「無料サイトと有料サイトの違い」について解説します。
最後まで読むことで、どこの音楽素材サイトを利用するべきか判断できます。
目次
おすすめの音楽素材サイト5選
動画編集で使えるBGMや効果音をダウンロードできるサイトを5つご紹介します。
無料サイトと有料サイトがあります。ご自身に合ったサイトを利用してみてください。
DOVA-SYNDROME
YouTubeで聞いたことのあるBGMがたくさんあります。10,000曲以上のBGMと1,000曲以上の効果音があり、幅広いジャンルに対応しています。
- クレジット表記不要
- 加工OK
- 商用利用OK
作曲・制作者が別途利用条件を設けていることがあります。必ず条件を確認して利用しましょう。
YouTube オーディオライブラリ
YouTubeが提供しているサービスです。音楽と効果音どちらもダウンロード可能です。
- クレジット表記が必要な場合がある
- 加工OK
- 商用利用OK
音源によっては、著作者が誰かということを記載する必要があります。また、YouTube以外での利用については明確に示されていないので、YouTubeにアップする動画限定で利用するのがおすすめです。
効果音ラボ
効果音専門のサイトです。種類こそ多くはないですが、使いやすい効果音が揃っています。
- クレジット表記不要
- 加工OK
- 商用利用OK
利用者が効果音を探しやすいようにサイト設計してあるので、ストレスなく使うことができます。
Artlist(アートリスト)
CMなど、プロの現場でもよく使われている音楽素材サイトです。海外のサイトですが、デザイン性が優れているため扱いやすく、ライセンスもシンプルです。
- クレジット表記不要
- 加工OK
- 商用利用OK
-
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Epidemic Sound(エピデミックサウンド)
ハイクオリティな音楽や効果音をダウンロードできるサイトです。音楽を探す機能が優れており、イメージに近いものを素早く見つけることができます。
- クレジット表記不要
- 加工OK
- 商用利用OK
-
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無料と有料の違いは?
無料サイトと有料サイトの違いをご紹介します。サイトによって、細かな利用規約やライセンスは異なりますが、おおまかな傾向として以下のような特徴があります。
無料サイト | 有料サイト | |
料金 | 0円 | 月額2〜3千円 |
クオリティ | ばらつきがある | 全体的に高い |
ライセンス | クレジット表記が必要な場合がある | クレジット表記不要 |
サイトの使いやすさ | 使いにくい | 使いやすい |
利用の際は、各サイトの利用規約やライセンスをしっかり確認しましょう。
結局どのサイトを利用すればいいの?
個人的には以下のサイトが特におすすめです。
特におすすめ
- 効果音ラボ
- Artlist
効果音ラボは、バラエティ系の動画を作るときによく利用しています。
また、効果音を探しやすいように1ページ内で「視聴」と「ダウンロード」が可能になっています。
Artlistは、クオリティの高い素材がたくさんあるので、商用映像を作るときによく利用しています。
サイトデザインもおしゃれで、音楽を探す時間も楽しめるのでお気に入りのサイトです。
まとめ:【動画編集で使えるBGMや効果音】おすすめの音楽素材サイト5選!
動画を作るときに必須の音楽素材サイトを5つご紹介しました。
音楽によって動画の質は変わってきます。目的に合った音楽素材サイトを見つけて動画制作に活かしていきましょう。
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