こんにちは、Bukuです。
僕が初めて動画を作ったのは会社に入ってからでした。
趣味でカメラをやってたわけでもないし、専門学校に行ってたわけでもありません。
完全なド素人からのスタートでした。
撮影や編集技術は仕事をやっていく中で覚えていきました。
週末には必ず結婚式の撮影があったので、現場で撮りながら覚えるという感じでした。
編集に関しても、先輩の作ったものを参考に、見よう見まねでやっていましたね。
なので、動画制作のために読んだ本はほとんどないのですが、3冊だけそういえば読んでいたものがあったので、それを今回はご紹介します。
動画制作を始める前から読む必要はないと思いますが、慣れてきた頃に読むと色々な気づきがあると思います。
では、いきましょう。
動画を始めた人におすすめする本3冊
以下の3冊です。
・ビデオSALON
・映像制作ハンドブック
・filmmaker's eye
-映画のシーンに学ぶ構図と撮影術:原則とその破り方-
1冊ずつご紹介していきますね。
ビデオSALON
ビデオSALONは、映像制作者のための月刊の情報誌です。
最新機材の性能を紹介したり、編集テクニックの紹介など動画制作に関するあらゆることが載っています。
ネットにはない情報がたくさん詰まっているので、動画制作をしている人は必読です。
映像制作ハンドブック
こちらは動画制作を始めたばかりの方におすすめの本です。
この本は動画制作の教科書のようなもので、制作の流れやカメラワーク、ライトの当て方など動画制作に必要な基礎的な知識が詰まっています。
動画作りに慣れてくると感覚だけで作ってしまうところがあるので、たびたび見直して復習するのにも最適です。
filmmaker's eye
-映画のシーンに学ぶ構図と撮影術:原則とその破り方-
さいごの本は、タイトルの通り映画のシーンから撮影技術について学んでいく本です。
僕は会社に入る前に少しでも勉強しておこうと思ってこの本を買いましたが、まったく理解できませんでした。笑
映画のシーンを見ながら解説していくのですが、実際に動画を撮った経験がないと分かりづらいと思います。
ただこの本を見ると、1つのショットでもこだわり抜いて撮っていることがわかります。
人の感情を動かす視覚的効果のポイントも紹介されているので、映像に深みを持たせたい方はぜひ読んでみてください。
今回は以上です。