こんにちは、Bukuです。
僕は映像制作会社に就職して、初めて動画を作りました。
それからプライベートでも動画を作るようになり、はやくも動画歴「3年目」となりました。
そして、これまでプライベートで作った動画はほとんど「LumaFusion」を使って作りました。
そこで今回は「LumaFusion」を使っていて、良かったとこを「5つ」ご紹介したいと思います。
購入を迷っている方、使っているけど機能が多くてあまり使い方がわからないという方に参考になると嬉しいです。
動画でもご紹介していますので、そちらでもご確認いただけます。
目次
「半年間」LumaFusionを使ってみて、良かったとこ5選
では、いきましょう。
① 挿入モード/上書きモード
ひとつめは、挿入モードと上書きモードを簡単に切り替えができるところです。
「→」は挿入モード、「↓」は上書きモードです。
上書きモードだとタイムラインが紫色になるので、その点もわかりやすくて良いです。
上書きモードで、クリップを別のクリップの上に持っていくと、クリップの置き換えができます。
例えば、すでにBGMに合わせてクリップを切っている場合など、タイムライン全体の尺を変更したくない時に使えて便利です。
② インポート/エクスポート
2つめは、インポートとエクスポートの選択肢が多いところです。
色々な方法があるので、自分に合ったやり方を見つけることができます。
③ 画面構成
3つめは、画面構成がシンプルで使いやすいところです。
もともと「Adobe Premiere」や「EDIUS」といった編集ソフトを使っていたので、画面構成も似ていてすんなり扱うことができました。
タイムライン編集画面の右下のアイコンから画面構成も6種類から選ぶことができます。
クリップの編集画面もシンプルかつ多機能で、本当に色々なことができます。
④ カラータグ
4つめは、クリップにカラータグを付けて、動画素材、写真素材、BGMなど素材ごとに分類することができるところです。
例えば、オレンジのカラータグをつけると、素材を検索するとき「orange」と入力すれば、オレンジのカラータグをつけた素材だけを絞り込むことができます。
また、タイムライン上に配置した後でもクリップに色がついているので、とても見やすくなります。
⑤ タッチ表示、フレームステップジェスタ
5つめは、タッチ表示とフレームステップジェスタを環境設定から変更できるところです。
iPadで操作しているとカーソルがないので、タッチした後に何も反応がないとタッチミスなのか、処理に時間がかかっていて反応が遅いのか、分からないときがあり困ってしまいます。
タッチ表示をオンにしておけば、タッチした部分に青い丸が出るので、そこの判別をすることができます。
フレームステップジェスタとは、右上のプレビュー画面で左右にフリックすることで、1フレームずつ前後できる機能のことです。
カットする際に、1フレーム単位でクリップを見ていくことが多々あるので、この機能はよく使っています。
環境設定でフレームステップジェスタを反転することで、左にフリックで1フレーム進んでいたのを左にフリックで1フレーム戻るように変更できます。
使いやすいほうに設定しておくといいと思います。
まとめ:「半年間」LumaFusionを使ってみて、良かったとこ5選
さいごに、良かったところ5つをまとめておきます。
①挿入モード/上書きモード
②インポート/エクスポート
③画面の構成
④カラータグ
⑤タッチ表示、フレームステップジェスタ
「LumaFusion」には、色々な機能があり、まだまだ僕自身も使いこなせていませんが、これからも使っていくので便利な機能などを発見をしたらまたご紹介したいと思います。
今回は以上です。