LumaFusion

【LumaFusion】ズームトランジションの作り方


こんにちは、Takuです。

 

いきなりですが、「トランジション」という言葉をご存知でしょうか?

 

 

「トランジション」とは、映像を切り替える際に、クリップとクリップの間に挿入するエフェクトのことです。

 

様々なトランジションがプリセットとして編集ソフトには入っていますが、そのまま使うとカッコ悪いものも多々あります。

 

そこで今回は、簡単にできるズームトランジションの作り方をご紹介します。

 

 

ズームトランジションの作り方【LumaFusion】

 

使うエフェクトは「Butterfly」「Short Zoom」です。

 

 

まず始めに、前のクリップの最後を5フレーム分カットします。
そして、5フレーム分カットしたクリップをダブルタップし、編集していきます。

 

 

「Butterfly」を適用し、全ての数値を0にします。そして、このクリップの頭にキーフレームを打ちます。

 

 

クリップの最後に移動し、スケールを1.00に変更します。この時キーフレームは自動的に打たれます。
スケールが0〜1.00に変化することでズームと同じ効果になります。
さいごに、このズームに対してブレを加えていきます。

 

 

「Short Zoom」は適用するだけで大丈夫です。

 

以上がズームトランジションの作り方となります。

 

 

 

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Taku

フリーランスで映像を作ってます。
福岡の映像制作会社→カナダ留学→プログラマーを目指すが映像の面白さを再認識→東京の映像制作会社→フリーランス。
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