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【LumaFusion】ベイビー・ドライバー風のテロップの作り方

 

こんにちは、Bukuです。

 

突然ですが、みなさんは映画は観てますか?

 

僕はそれなりに色々観てきました。
そうするとお気に入りの映画も出てきまして、それが今回のタイトルにある「ベイビー・ドライバー」です。

 

冒頭にワンカットで撮影されたシーンがあるのですが、その間にスタッフの名前がテロップで出てきます。
今回は、そのテロップを真似て作ってみたいと思います。

 

【LumaFusion】ベイビー・ドライバー風のテロップの作り方

 

使う機能としては「切り取り」「サイズと位置」です。
それぞれに、キーフレームを打ちアニメーションをつけるだけです。

 

LumaFusionテロップ1

 

まずは、全ての要素を別々のレイヤーで作ります。

 

 

上から「BABYDRIVER風」「黄色の線」「テロップの作り方」「Bukublog.com」です。
別々に作っている理由は、個別にキーフレームを打つためです。

 

はじめに「黄色い線」にアニメーションをつけていきます。
画面右側から入ってきて、徐々にスケールアップする動きです。

 

 

この例では、10フレームの間に位置Xの値を185〜0に変更し、次の6秒10フレームの間にサイズの値を100〜110に変更しました。

 

次に、テキストにアニメーションをつけていきます。
テキストには、「切り取り」と「サイズと位置」の両方にアニメーションをつけます。

 

 

「切り取り」では、テキストが下から現れるアニメーションをつけます。
まずは最上部の数値を上げ、テキストを見えなくします。
「黄色い線」が画面内にある程度入ってきたら、最上部の数値を下げてテキストを表示します。
例では、この間3フレームです。

 

次に「サイズと位置」にアニメーションをつけていきます。

 

 

「切り取り」のアニメーションが終わり、テキストが全て表示されてから位置Yを少しだけ上げます。
細かいところですが、小さい積み重ねが気持ちのいいアニメーションに繋がりますよ。

 

その後、同じく6秒10フレームの間にサイズの値を100〜110に変更してスケールアップします。

 

これで、ベイビー・ドライバー風のテロップが作れると思います。
(残りのテキストもアニメーションの仕方は一緒なので省略しますね。)

 

映画から学ぶことはたくさんあるので、積極的に色々観ていきたいですね!

 

というわけで今回は以上です。

 

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Taku

フリーランスで映像を作ってます。
福岡の映像制作会社→カナダ留学→プログラマーを目指すが映像の面白さを再認識→東京の映像制作会社→フリーランス。
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