LumaFusion

【LumaFusion】テキストトランジションの作り方

 

こんにちは、Bukuです。

 

LumaFusionの中には最初からトランジションがいくつか入ってます。
クロスディゾルブはよく使いますが、その他のトランジションはそのまま使うとあまり面白味のない感じになってしまいますよね。

 

そこで今回は、トランジションの自作の仕方をご紹介します。


タイトルにはテキストトランジションと書きましたが、動画などのトランジションにも応用できるので、ぜひ試してみてください。

【LumaFusion】テキストトランジションの作り方

 

まずは、オーバーレイタイトルを2つ作成します。

 

 

「ブクブログ」とカタカナで書いているテキストにキーフレームを打っていきます。
一度下に下がった後、上に上がり消えていく動きをつけます。

 

 

位置Yの数値は「0」から始まり、1フレーム後、数値を「6.0」、その3フレーム後、数値を「ー40.0」にします。

 

次は、不透明度にキーフレームを打ちます。

 

 

位置Yの数値が「6.0」のとき、不透明度は「100.0%」、位置Yの数値が「ー40.0」のとき、不透明度は「0.0%」にします。

 

動きは完成したので次は、ここにブレを加えていきます。

 

 

動きをつけた4フレーム分をカットし、ここにFXの「シュッ1」を適用します。
半径は「30」、角度は「90°」です。

 

これで一つ目の消えるテキストは完成です。
次は、この動きに合わせて出現するテキストを作ります。「Bukublog」と書いているテキストを編集します。

 

 

1つ目のテキストの動きに合わせて位置Yにキーフレームを打ちます。
数値は「0」、3フレーム後「ー26.8」、その2フレーム後「0」にします。

 

 

不透明度は「0」、3フレーム後に「100」にします。
これで、1つ目のテキストが消えるにつれて、2つ目のテキストが現れるようになります。

 

さいごに、動きをつけた5フレーム分カットして、FXの「シュッ1」を適用します。

 

 

半径は「30」、角度は「90°」です。

 

これで完成です。
それぞれの数値はお好みで変えていただいて、気持ちのいい動きにしてみてください。

 

今回は以上です。

 

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Taku

フリーランスで映像を作ってます。
福岡の映像制作会社→カナダ留学→プログラマーを目指すが映像の面白さを再認識→東京の映像制作会社→フリーランス。
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