【LumaFusion】黒帯をつけて映画のようにする方法

こんにちは、Bukuです。

好きな映画は「スパイダーマン：スパイダーバース」です。
皆さんはどんな映画が好きですか？

さて、今回は動画を映画のような見た目にするちょっとしたテクニックをご紹介します。
カッコいい映像やオシャレな映像を作るには、何も撮影技術や編集技術だけによるものではありません。

見た目や設定を少し変えるだけでも、ちょっとカッコいい、オシャレな映像に仕上げることができます。

とても簡単なので、ぜひ試してみてください。

今回は、画面の上下に黒帯をつける方法とおまけでフレームレートについてもご紹介します。

では、やり方をみていきます。

ここでは映画のような見た目にするために、画面の上下に黒帯をつけていきます。
（アスペクト比16：9のプロジェクトに対して、黒帯を乗せ2.35：1のアスペクト比を作ります）

まずは、画面下のクリップを追加からオーバーレイタイトルを作成します。
最初からテキストが入っているので、これは削除します。

次に、図形を追加します。

フェースの色を黒色に変更し、スケールの数値を「200」、中心Yの数値を「-37.5」にします。
これで上の黒帯ができました。

同じように下の黒帯を作ります。中心Yの数値だけ変わります。

図形を追加し、フェースの色を黒色に変更し、スケールの数値を「200」、中心Yの数値を「137.5」にします。
これで下の黒帯ができました。

さいごに、上下の黒帯をプリセットとして保存しておきましょう。

画像のように、星のアイコンから名前をつけて保存します。
プリセットにしておくことで、今後はワンタップで上下に黒帯をつけることができます。

おまけとして、フレームレートについてもご紹介します。

新規プロジェクトを作るときに、フレームレートを24fpsにします。
映画でよく使われているフレームレートなので、これだけでも見た目の印象は変わってきますよ。

今回は、映画のような見た目にするちょっとしたテクニックをご紹介しました。

アスペクト比やフレームレートは媒体によって変わってきますが、何故そのアスペクト比、フレームレートで作っているのかといったところまで考えて映像を作れるようになると、もっといい映像が作れると思います。

僕もまだまだ勉強中なので、一緒に頑張りましょう！

今回は以上です。