こんにちは、Bukuです。
動画は、映像や画像、テロップ、音楽などの様々な要素が組み合わさって完成します。
もちろん全て重要ですが、今回は音楽の使い方をテーマに記事を書いていきます。
なんとなくで音楽を使っている方は、本記事を見てしっかり基礎を身につけてみてくださいね。
動画制作には欠かせない!音楽の使い方
今回は、3つのポイントをご紹介します。
・カットを音楽のリズムに合わせる
・音楽のサビに映像の見せ場を持ってくる
・音量のバランスをとる
では、それぞれ説明していきます。
カットを音楽のリズムに合わせる
ダッダッダッダ、ドンドンドンドンなど、音楽にはリズムがあります。
リズムに合わせてカットをすることで映像の方もリズム良く繋げることができます。
ミュージックビデオ、イメージビデオなどの編集をする時には特に大事になってきます。
映像と音楽のリズムが合っていないと、どこか気持ちの悪いモヤッとした感じになります。(抽象的すぎてすみません、、)
しかし、全てリズムに合わせてカットすると、それはそれで単調になってしまうので、あえてリズムからずらしてカットするのも良きです。
音楽のサビに映像の見せ場を持ってくる
音楽のサビは1番盛り上がるところです。
そこに映像の見せ場を合わせると良いです。
動画は緩急のバランスがとても重要です。
映像と音楽のサビを合わせることによって、その緩急をより大きくすることができ、印象的にすることができます。
音量のバランスをとる
動画で使う音は、音楽だけではない場合もあります。
ナレーションや効果音を入れる時もあり、その場合はそれぞれ音量を調整します。
ナレーションが入る場合は、音楽の音量を下げて、しっかりナレーションが聴こえるようにします。
効果音を入れる場合は、音割れに注意しておきましょう。
編集時の音の確認は、イヤホンとスピーカー両方で聴いてみるといいですよ。
イヤホンをして動画を観る人、スピーカーで音を出しながら動画を観る人など、視聴者によって状況が違います。
どちらにも適した音量に設定するのが良いですね。
さいごに:動画制作には欠かせない!音楽の使い方
今回は、音楽の使い方についてご紹介しました。
音楽1つで動画の印象はガラッと変わるので、選曲の段階からしっかり決めていきましょう。
また機会があれば、おすすめの音楽サイトのご紹介をしたいと思います。
今回は以上です。