- FlexClipで実際どうなの?
- 動画編集初心者だけど大丈夫?
- どんな動画が作れるの?
動画編集を始めようと思ったときにまず考えることは「動画編集ソフトって何使ったらいいんだろう?」ということだと思います。
現在たくさんの編集ソフトがあり選択の幅は広がっていますが、逆に迷う要因にもなっています。
僕はこれまで以下の編集ソフトを使った経験があり、その経験も踏まえて今回は「FlexClip」を使って良かったところ微妙だったところをご紹介します。
- Premiere Pro
- LumaFusion
- DaVinci Resolve
- EDIUS
- iMovie
動画編集を始めようと思っている方の参考になると嬉しいです。以下、参考までにFlexClipで制作した動画を掲載します。
目次
FlexClipとは
FlexClipはソフトのダウンロードをする必要がなく、ウェブ上で動画編集が出来るソフトです。
豊富なテンプレートや素材を使うことができ、初心者でも手軽に動画を作ることができるようになっています。
FlexClipの料金プラン
以下、4つの選択肢があります。
- Free($0/月)
- Basic($5.99/月)
- Plus($9.99/月)
- Business($19.99/月)
※年間契約の場合(22年6月時点)
「素材のダウンロード数」や「動画の長さ」「クラウドストレージの容量」などプランによって内容が異なります。まずはFreeプランで試してみることをおすすめします。
現在(22年6月時点)FlexClipは有料プラン無料提供キャンペーン開催中で、FlexClipで作成したビデオをTag付きでSNSで投稿すると、有料プラン30日間を無料でもらえます。詳細は以下をご参照ください。
>>動画編集ソフトFlexClip有料版は無料提供!夏の生活応援キャンペーン開催中
FlexClipの良かったところ
初心者でも動き(アニメーション)のある動画が作れる
テンプレートが豊富でテキストアニメーションやモーションがすでに付いているので、初心者の方でも手軽に動きのある動画を作ることができます。
トランジションの適用が簡単
カットとカットの間を繋ぐエフェクトのことをトランジションといいます。
FlexClipでは、このトランジションの適用が簡単でお手軽にカットの切り替えができるようになっています。
FlexClipだけで動画づくりを完結できる
動画を作るには「映像素材」以外にもBGMなどの「音楽素材」や「写真素材」などが必要になる場合があります。
FlexClipではこれらを内包しているため素早く動画を作ることができます。
FlexClipの微妙だったところ
サイトが重い
プロジェクト作成や素材読み込みをする際など、基本的にサイトの動作が重いです。
1回1回は数秒のことですが、スムーズに編集を進めることができないので多少ストレスを感じました。
近日中(22年6月時点)にサーバーを更新し、改善予定
主要な編集ソフトと操作感が違う
FlexClipに限った話ではありませんが、動画編集の主要ソフトと操作感が異なります。特にレイヤー構造の部分が不便だと感じました。
一つのシーンごとにしかレイヤー構造を作れない。2つのシーンをまたいだレイヤーが組めないなど。
タイムラインのレイヤー機能について、開発スケジュールには入っているということなので、今後のアップデートがあり次第追記します
細かな調整は難しい
テキストアニメーションなどのテンプレートは豊富ですが、細かな調整ができない(アニメーションを制御するためのキーフレームを打つことができない)ため、自分が思い描くアニメーションを完璧に作ることは難しいです。
キーフレーム機能は現在開発中で、今年(2022年)後半に実装予定
まとめ:【感想】FlexClipを使ってみて良かったところ微妙なところ
今回はFlexClipを使ってみた感想を書かせていただきました。
動画編集の需要が高まっている現代では、編集の方法はたくさんあります。動画編集をする目的なども鑑みて編集ソフトを選んでみてください。