こんにちは、Bukuです。
最近、動画を作る人が増えていますよね。
動画を作るには撮影をしないといけませんが、初心者の方だとどういう風に撮ったらいいのかわからないと思います。
そこで今回は、動画の撮影術をご紹介します。少しでも参考になれば嬉しいです。
では、いきましょう。
動画の撮影術【初心者向け】
今回ご紹介するのは以下の3つです。
・エスタブリッシングショット
・パンショット
・ティルトショット
カタカナの用語で分かりづらいと思うので、一つずつ見ていきましょう。
エスタブリッシングショット
状況説明のための場所を見せるショットです。
シーンが移って場所が変わったときなどに使われます。
大都市のビル群が映し出され、次のカットで緊迫した様子の主人公たちが会議室で作戦を立てている。
という感じのシーンがよくありますが、その最初に映し出されるビル群のことです。
パンショット
カメラを1箇所に固定し、水平方向にカメラを振る撮影方法です。
被写体の動きを追いかけて撮影したり、風景などをパンして映すことでその空間をみせることができます。
望遠にしてスウィッシュパンすることで、ブラーを作り出すこともでき、2つのカットの編集点を隠すことができます。
ティルトショット
カメラを1箇所に固定し、垂直方向にカメラを振る撮影方法です。
高い建物などを撮るときに、ティルトショットを使うことで空間を見せることができ、高さを表現することができます。
場所を見せるエスタブリッシングショットとして、ティルトショットが使われることが多いです。
さいごに:動画の撮影術【初心者向け】
今回は、動画の撮影術をご紹介しました。
他にも色々な撮影方法があるので、また次回ご紹介したいと思います。
そのカットで何を見せたいのか、何を表現したいのかなど、目的に合った撮影をしていきたいですね。
というわけで今回は以上です。